ノートパソコンのCPU換装 | FUMAのブログ

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サーキットで撮った画像中心です

今日は女の子ネタではありません(笑)

いつも使っている5年前に購入のノートパソコンのCPUはローエンド機ということもあり、CeleronB800です。以前はi5 3317Uのウルトラブック使ってたのですが、ほとんど使ってないのに壊れちゃいました(T_T)
B800でも動画再生支援テクノロジーでハイビジョンも見れるし、不満はほとんどないのですが、RAW画像の現像だけが苦痛でした。1枚につき約40秒かかり、特にレースの予選日夜の速報の画像作成がブログ記事作成の足を引っ張ってました。
パソコンを買い替えればいいだけの話ですが、先にも書いた通り、他に不満は無く、むしろ最近の安いノートパソコン買ってもCPUに関してはスペックダウンなんですよね。実は先月Z3745搭載のwindows10タブレット買いましたが、案の定というか、現像に1枚70秒もかかり使い物になりませんでした(^^;
スマホの普及のせいだと思いますが、PCに必要とされるスペックが5年前と変わってないのでしょう。これまでは5年もすれば普通にネットするのにも支障が出てきて、故障が無くても買い替えを余儀なくされてましたが。
その反面、デジカメの高画素化で画像処理には確実に時間がかかるようになってます。

いろいろ調べてみると、私のノートパソコンは簡単にCPU換装できるということで、Core i5 2540Mを購入し換装してみました。CPUの交換なんか20年前に買ったデスクトップ機のpentium166→MMX pentium233以来です(^^;

とりあえず結果

↓換装前のWindowsエクスペリエンスインデックス

エクスペリエンス換装前

↓換装後のWindowsエクスペリエンスインデックス

エクスペリエンス換装後

今回はCPUの交換のみですので、メモリとハードディスクは変わらないのは当たり前ですが、
プロセッサが5,0→7,1、グラフィックスが4,9→6,3に大幅に上がってます(^_^)v

とはいえ、あまりあてにならないと言われるwindowsエクスペリエンスです。私は決してスペックオタクではなく実際どうかを重視しますし。

実際に換装しての違いは、もうはっきりわかります、マウスの動きからして違います(笑)

肝心なRAW画像の現像は約15秒になりました。ここまで速くなるとは期待していませんでした。
半分以下です。前に使っていた3317Uよりも速いです(これは予想していましたが)。

以前は全くと言っていいほど見れなかった4K動画もややカクカクするものの、再生可能になりました。

おそらくSandy Bridge世代のノートパソコンの多くは簡単にCPU換装できると思うので、速度に不満のある方はCPU換装にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
5000円ほどでこんなに簡単に、こんなに性能UPできるならもっと早くしておけばよかったと後悔しています。