以前ブログに書いた同僚の話


↑この同僚と話していた時のこと


たまたま彼女の子供の同級生が

転入して来て、その手続きを私がしました。

(他県の大学から地元に戻って来た)


その書類を見て彼女は

キョロキョロこの子のお父さんさー、

まだ若かったのに、亡くなっちゃったんだよね。

50歳くらいだったかなー。

子供もまだ小さかったのにさー。

かわいそうにー。


確かにお父さんは何年か前に

亡くなっているんだけど、

言ってみれば同じような

状況の私悲しい

そんなこと言われても

何て言ったらいいか言葉が

見つからない悲しい


だから敢えて、ウチだってそうだよ

むしろウチの方が若かったよ、という

言葉を飲み込んで

精一杯平気そうな顔をして


ひらめきへー、そうなんだねー


とだけ言いました。


彼女は自分の発言の後

あ!しまった!って感じはないので

わざと言ってるか、私の事情をすっかり

忘れているかのどちらか。


さすがに忘れてるってことは

ないと思うので

気を遣えない人なんだろうなって思う。


私は会話の内容に気を配れる

人になりたいなと思います。