Ｂ３６ 慈悲心 Ｃharity
上層バイオレット 下層ピンク
バイオレット 変容、移行、ヒーリング、スピリチュアリティ
ピンク 無条件の愛、暖かさと思いやり、自己受容、愛の必要性、女性性
テーマ 奉仕における優しさ～慈悲と理解
アファメーション 私は自分自身と自分が成り得るものの間にあるすべての仮面と層を手放します
自閉症には、いろいろなこだわりの強い面があったりコミュニケーションの難しさがあります。 うちのＫ太君は中学２年にして未だにヒヨコやハムスターなどの小動物を持つことができません。
散歩中のリードに繋がれた小犬とすれ違うことがあると、その犬を避けようとして交通事故にでも遭いそうなくらいの避け方をするので母は寿命が縮む思いです。
「何で動物が嫌なの？」と聞くと
「爪や、歯でガブッとされるから」だそうです。
私はレムリア時代動物を変容させる神官だったので、この息子のことが不可解でした
ある時アカシックのリーダーにこのことを尋ねると「この子はヒューマノイド（人間）の形態の経験が少ないから」と言われ納得しました
つまり「人間が動物を可愛がる」という気持ちよりも、「動物＝敵にやられる」という思考回路らしいのです。
でも今回は人間なんだから、動物さん達と仲良くなってほしいな～ということで「１泊２日レンタルペット」というチャレンジをしてみました。
我が家にやって来たのは、チワワのちゃちゃまる君です。
こんなに可愛いのに、犬が家に着くなりお風呂場に一目散に入り鍵を掛ける息子。
でもそのうちだんだん慣れてきて、犬用のゲージを置いたリビングの隣の隣の部屋から様子を伺っていました。
ちゃちゃまるも時々ゲージから出てきて
こんな表情を見せてくれるとたまらないですね～。
k太もちゃちゃまるは噛まないと分かってくると、自分の犬のぬいぐるみ（ワンワンないて動く）と遊ばせようとしたり
だんだん楽しそうな笑顔になってきました。
夜になって寝る時間になると「今日は、ちゃちゃまると寝る～！」と言い出してこの様にリビングのソファーで一緒に寝ていました。
本当にちゃちゃまるが好きなようでこれにはびっくりしました
翌朝
朝寝坊して起きてきた母（夏休みだから）の代わりに、ちゃちゃまるのおしっこを拭いてくれたそうです。
そうこうしているうちにお昼過ぎになり、１８時までにちゃちゃまるを返さなくてはいけないのですがちゃちゃまるの気持ちを考えると「早く帰りたいんだろうな～、知らない人のうちのお泊り保育は辛くないかな～」と思い早めに元のレンタルペット屋さんに返しに行きました。
家に帰るとちゃちゃまるのおやつが２こ落ちていて、１泊２日の滞在でしたがなんだか寂しくなってしまいました。
結局１回もちゃちゃまるに触ることが出来なかったk太も、ちゃちゃまるの動画を何度も繰り返し再生して「また、ちゃちゃまる飼おうね～」と言っていました。
動物が嫌いなのではなくて、やはりコミュニケーションの取り方が難しいだけだったのです
（母、反省）
「レンタルペットってどうなんだろう？」と思ったこともありましたが、うちみたいにペットを飼えない人達の心を癒す「ちゃちゃまる、君は偉大なヒーラーです」
