先日、BL研究所冨田先生のセミナーに参加してきました。
食についてがメインなんだけれど
命の使い方、向き合い方などいろいろな側面から
生きるヒントをもらえた楽しい時間でした。
このような学びの機会を
これまで何度か経験しましたが
どの内容を振り返っても
新しい情報を手にした！というより
ずっと前から良さを知ってた
おばあちゃんの知恵のようだったり
ことわざのようでもあり
日本の良き習慣のようでもあったりして。
その懐かしさや安心感は
当たり前にすら思えるけれど
勉強してきたというほど特別ではないもの。
そんなことを改めて解説付きで腑に落としてもらえた。そんな感想になるのです。
生きていくって
そこで大切にすべきことって
とりあえず命を全うできる何十年間
毎日めまぐるしいけれど
拾うべきことってそんなにはなくて
根本は、欲求は変わっていないなぁと。
自分で選択する喜びと
人と繋がっていく拡がりのバランスをとれたら。
やっぱりそこでも重要なポイントは
呼吸だったり歩くことであったり
そのまま自分まるごとを感じること。
嗅覚を仕事にして感覚を信じるやり方を
続けられていることって
まずは私自身に必要なのだな〜って
少し深い部分で思えたのでした。
自分の足をつかって命を運ぶこと。
変化し続けることを楽しむこと。
今起こっている事象がたとえ辛くても
決して同じではいられないのだから苦しみも変化していく。つまり大丈夫ということ。
今の時点で出来てると思えることも
まだまだ整えていかなくてはいけないことも
どちらもありました。
欲張らず身軽に
リラクゼーションルームフロウの志
《滞らず流れる》を続けます。