ノージャンルな時代 | 日々是…

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いわゆる私の独り言的な

 

 
たまに無性に読みたくなる紅い牙。
このバード好き( ・∀・)
恋人(ラン)を紅い牙に支配された化け物にしないためを貫きつつ
バードを好きなソネットと共に滅ぶっていう。
 
ソネットもランの魂を救うためにランを倒すのに命をかけてるわけだけど。
もう無理だと悟って自分で割腹しちゃいつつ
「ランを助けてあげられなくてごめんね」と死を選びながら
バードに抱きすくめられながら一緒に果てる。
 
あのシーンは心がぐちゃぐちゃになりそうで、
でもその選択をするバードが好き。
 
紅い牙って小学生の時に花とゆめに連載されてて、でも最後どうなったかわからなかったので文庫が出た時に大人買いしたんですけども。
この時期の花とゆめはカオスで秀逸。
ちょうど和田慎二の「ピグマリオ」あってた頃だと思う。
っても「明日香シリーズ」も描いてたので
特別ゲストで明日香でてくるけど。
 
ある程度のおおまかな枠はありつつも、ノージャンルで混在すると
色々秀逸で才能豊かなものが溢れるよなあ、とか
 
なんとなくここ数年はまたノージャンルになっていってる気がします。
ノージャンルになるってことは、変に規制というか縛りがなくなるということ。
と思うんだけど
縛りがなくなるともっと思考は自由になるのかも。
もっと自分の足元が広いことに気付くのかも
 
広いと言うか
路が実はないことに気付くのかも。
「欲しい物を獲りに行く」ミッションなのに
どこかで聞いた「東に進んだら新天地を見つけたという人がいた」という情報だけで東にただ進んで、東に進むことが目的になっている。
新天地なんて見つけたいわけじゃないのに
誰かの到達したとこに行こうとしている。
そこで誰かを待つ選択もあえて戻る選択肢もあるのに。
 
さて
どのジャンルを選びますか?
 
 
とか昨日考えたのだけど
重陽の節句だったからですかね。
このひとたちが日曜くらいから
「別にいいんですけどね。
 団子はないんですか?」
とか請求してきたんで、それは重陽の節句のせいかとは思ったけど。
あ、今団子とか私があんまり食べれないので買ってないけど。
そのかわりここ数日蒸しパンが食べたくて食べたくて
買って食べたらなんかな~~~~
 
思ったよりおいしく感じれなくて。
 
ていうか昨日今日と
 
お昼ご飯の時間になると突然胸がむかつくんだけど
食べるなってことかな。
 
 
食べたけど←