チームプレー | 日々是…

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いわゆる私の独り言的な

1日目のイズクエ中、沙久良さんにチーム朔夜の人員を聞いてみたのだけど
『あたし器だからわかんなーい』
とはぐらかされ

六花さんにコメント欄できいてみたら、選抜チームで入れ替わり立ち代わりなのだとか。

夜、まず促してきたのは玉様のとこの清我さん

『何ですか?早く言ってくださいよー。主に伝えとくんで』


←言い方!←言いたくなくなってきた。

ていうか清我さん

キャラ被る。信也と。

つーか君ら連絡係やってる間に仲良くなってねーか?




いや。いいけど。似た者同士ぽいし。ノリがあってんだろーし。

その後、漠然としたことを口にしたら

沙久良さんからお説教が始まった。

けど、多分あれは半分沙久良さんで、半分O様。途中から完全にO様…かな。

私は自分に泣く許可がなかなかだせないので、説教がだんだんヒートアップしていく。
途中から眼鏡をはずしたので、ほぼ何も見えないけど沙久良さんの顔の輪郭があきらかに顎がしっかりしてたのは気づいた。
でも誰がインしてるとかは考える余裕はない。

けどO様だなとは思った。
あの口調とか玉様じゃあない。
清流君でもないし。

長く長く話してたんだけど、
泣いてるとときどき、すっと立って私の座るソファの横に座って
ぎゅっと抱き締めて頭を撫でてくれる人になる。

その時だけ玉様だったみたい。

途中途中で何回か現れた。
時々、おでこに唇があてられた。何回か。数とかは数えてない。
そして抜けてまた椅子に戻っていく。または隣で話を聞いて私の自己否定を、否定された事を全て理由をつけて、答えてくれた。

どうもチーム朔夜は
そこに清流君と信也と沙久良さんが入ったチーム



清流君は『優しくしたくなるんできついことが言えないかも。甘やかしそうだ』  
という理由で説教チームには入ってなかったみたい。

きづけば深夜2時を回ってる。
眠って朝、携帯のアラームをはずしてなくて止めにおきた。

あんなに冷えてたのに暑い。汗かいてる。

後でその話をしたら
『それは一緒に寝てる人たちがいたからですよ。o氏かな?』
『えー。O様は沙久良さんとこでしょう?』
『あーじゃあ朝方来て少し一緒に寝てたんじゃ?玉様疲れてるみたいだから。カフェモカ飲みたいって聞こえたし。』と弱々しい言い方で玉様の言い方を真似てた。

まあ。後ろかもしれないけど。

『うん。背中が小さくなりましたね。…目そんなに腫れなかったね?あんなに泣いたら普通もっと酷くならない?』
『昔からあんまり晴れないの。泣いても』
『そんだけためこんでたんですよ。』

『なんだか…今日泣きそうな気がする。マスカラどうしよう?』
『しなくていいよ。しなくっても綺麗だし。肌もずっと見てたけど綺麗だよ?』

誕生日翌日
軽くファンデーションと眉とリップだけの
ほぼ素顔で大好きな人に会いに行くのです。