ダービー卿CTは、コース適性の差が結局は出たのかなと

道悪までは想定して予想はしてなかったけれど、終わってみれば・・・パラレルヴィジョン、強かったですね

 

そして、ここのところミルコの思い切った競馬が波乱を起こすことが多く、今日も向正面から気がついたらセッションからハナを奪っていて、あわや出し抜け大成功か⁉と思ったが・・・

元々、エエヤンも中山で重賞(NZT)を勝っているのでこの条件は得意なのだけど、如何せん近走の成績が成績なのと4歳馬ということを考えると・・・手が出ませんでしたねぇ

 

 

 

さて明日は大阪杯……が、こんな時に限って年に一度あるかないかの日曜日の休日出勤泣

こればっかりはお客様の指定日なので仕方がないのだけど・・・間に合わないといけないので一応、馬券は購入済み

前日購入が果たして吉と出るかどうか(´・ω・`)

 

 

 

本来、こちらに出走していてもおかしくない馬たちが軒並みドバイ遠征

ということはメンバーはスカスカに

おまけに4歳世代のレベルが高くないことを考えると・・・今回も先週同様に4歳馬は全消しで

 

で、ここは京都記念の内容をそのまま信じてプラダリアから

阪神コースの実績は京都と比べると落ちるけれど、2度の着外もよくよく考えれば距離が長かった菊花賞(7着)とイクイノックスと差のない競馬をした宝塚記念(6着)なので、条件がそろってしかも相手関係を考えれば実績のない2000mでも今回はチャンスかも

 

相手は、中山金杯を勝ったリカンカブール

勝ち鞍全てが今回と同じ2000mで距離実績に関しては申し分ないし、唯一の着外となったチャレンジカップは出遅れた上に流れが向かなかったものなのでほぼノーカンだと思っていい

この馬の場合、前走のようにスムーズにゲートを出てくれれば・・・

 

ここからは消去法で残った馬

小倉大賞典を勝ったエピファニーは、前走の予想の時にも触れたけれど1800mでは強い

ただし今回は1ハロン長い2000mで距離不安はあるものの、この馬もリカンカブール同様スムーズにゲートを出られるかどうか

今回ルメールがドバイにいることもあって、前走に続いて杉原誠人が騎乗するがそれだけの理由で人気を落としているのなら、かなりおいしいのではないかと思うのだが・・・

 

香港の結果を度外視するのなら、ローシャムパークも不気味

ただこちらは、あの時香港に遠征した馬たちが軒並み馬体重を減らしていたのに対して増えていたからねぇ・・・

昨年の夏に重賞を連勝したいたときは中々強い印象だったけれど、今回に関しては帰国初戦ということを考えても様子見かな?

だけど今回内回りなので、「中距離・小回りのハービンジャー」という点においては切れないかなと

 

あとは今回逃げ馬が不在ということから、積極策をにおわせているステラヴェローチェ

だけどここのところの陣営コメント、アテにできないところがあるからなぁ・・・

とはいえ、ここ3戦は番手での競馬をしていて、それが実ったのが前走の大阪城S

同じ小回りコースでは皐月賞3着や有馬記念4着があるように、中山では結果を出している

が、これらは後方から終いを活かす競馬・・・当然のことながら脚を余すことが多かった

しかしモデルチェンジが実りつつある今なら、メンバーも手薄だしチャンスはあるのかもしれない

 

◎プラダリア

○リカンカブール

▲エピファニー

△ローシャムパーク

×ステラヴェローチェ