そこそこ自信のあった方がはずれて、買う馬もなくて適当に1点勝負にした方が当たるって・・・

 

京都牝馬Sは本命にしたナムラクレアは来たけれど、やっぱり1400になるとパンチ不足の感は否めず

それでも2着なので望んでいるものが高すぎるのだが、やっぱりこの馬にとっては1200がベストなんだなと

 

ウインシャーロットは逃げると思われていたが、モズメイメイにハナを奪われてしまっては持ち味はでない

メイケイエールは・・・年齢的なものもあると思うが今日に関しては出遅れが全てだろう

 

とはいえ、勝ったソーダズリングも3着に来たコムストックロードも買える要素は全くなかったので・・・

 

 

 

むしろ1点勝負・・・正確には馬連とワイドだけど・・・で買ったのが的中したことの方が驚きで Σ(゚Д゚)

勝ったテーオーロイヤルは、このメンバー相手であれば当然という結果だけど、斤量差があったことを思えば力の差を見せつけてほしかったというのが本音

3着ワープスピードはテーオーロイヤルとほぼ同じ位置取りながら、脚色が一緒になってしまったのが痛かったかな?

それでも前回の結果と併せれば今後の長距離戦線で楽しみになってくる馬かと思う

 

 

 

さて、明日は今年最初のGⅠ

サウジとドバイ遠征の関係から、ダートのトップクラスが軒並み不在

ただその代りに地方馬3頭が超強力メンバーなので、99年のメイセイオペラ以来四半世紀ぶりの中央GⅠ制覇を期待してしまうのですが・・・

 

 

 

その前に

 

<小倉11R 小倉大賞典>

ハンデ戦ということもあって中々難しいメンバー構成だけど、ここは距離実績を重視してエピファニーから

唯一の着外は直線で不利を受けた4走前の関越Sで、それがなければ間違いなく3着以内には来ていたはず

とにかくスムーズに運べれば、ということで

 

相手は逆にコース実績を重視してダンディズム

以下、前走の競馬が再現できるなら差し脚鋭いロングラン、本命馬同様に距離実績重視でアルナシーム、小回り1800mという条件が合っているクリノプレミアム、そして買い時が全く分からないカテドラルを押さえに

 

◎エピファニー

○ダンディズム

▲ロングラン

△アルナシーム

×クリノプレミアム

×カテドラル

 

 

 

<東京11R フェブラリーS>

先程も触れたが、海外遠征のために昨年のこのレースを勝ったレモンポップにドバイワールドカップを勝ったウシュバテソーロという国内ダート2強が不在

おまけに前哨戦の勝ち馬たちが軒並み出走しておらず中央のメンバーレベルは正直微妙

そのうえ初ダートの馬が2頭いて、正直これは・・・というのが本音

 

とくれば食指が動くのは、近年にないハイレベルメンバーとなる地方馬

その中でも、ここは2年連続NAR年度代表馬で昨年のJBCスプリントを勝ったイグナイターで夢を見たい

マイル戦に不安はあるものの、元中央馬ということもあってか初勝利は今回と同じ東京ダート1600mなのでそこに不安はなし

盛岡での南部杯でも一昨年が僅差の4着で昨年はレモンポップにはちぎられたものの2着を確保したのを見れば、マイルまでならこの路線の中央馬の一線級相手には全く引けを取らない

あとは、鞍上がこの最内枠を上手く活かすことができれば・・・西村淳也にとってはまたとない、GⅠ制覇のチャンスだと思う

 

それに・・・一昨年の黒潮スプリンターズCでこの馬を見て以降、ここまでその強さを十二分に思い知らされているので、今回本命を打つことに対して全くためらいはありません

 

 

 

相手は、こちらもその強さを思い知らされてきたスピーディキック

昨年もこのレースに出走し、直線で前に詰まる不利がありながら勝ったレモンポップとは1秒差の6着

その昨年の上位馬が2着だったレッドルゼルしかおらず、そのレッドルゼルも8歳ということを考えれば昨年以上の成績を出すことは十分に可能だと思われる

しかも鞍上の御神本訓史が自身の手で3冠を達成したミックファイアではなくこちらを選んだという点を考えると、やはり昨年の悔しさを晴らしたいという思いがあるのではないかと

昨年のこのレースの成績を見れば、今の単勝人気はあまりにも不当すぎる・・・個人的にはすごくおいしいのでそのままでお願いしたいですぅ(笑)

 

 

 

昨年の南関の無敗の3冠馬ミックファイア

前走の東京大賞典で初めて土がついたが、これはその前のレースであったダービーグランプリにターゲットを絞っていた中で、結果として2着に来たマンダリンヒーローと道営の3冠馬であるベルピットとの壮絶なレースを繰り広げたことによる疲労と、昨年秋以降に大井競馬場が砂を入れ替えたことで時計がかかるようになり、それに対応できてなかったことが要因

幸いにもレース後はここに向けて乗り込めたのは大きいものの、一頓挫あって1日だけ調教ができなかったのがどう影響するか?

あとは4歳ということを踏まえると、やはり年長世代との力の差はあるのではないかと思うのでその部分はマイナスかと

ただ、それでも無敗の3冠馬としての期待は大きいし、むしろマイル戦は2戦2勝でこの馬には合っている条件

ではないかと

 

 

 

中央勢で真っ先に挙げるなら、チャンピオンズCと東京大賞典でともに2着だったウィルソンテソーロ

ただし今回はこの2戦で手綱を取った原優介ではなく、テン乗りで松山弘平が騎乗

明らかに手が合っていた原優介からの乗り変わりは明らかにマイナスのように思うが、東京マイル2戦2勝というのを見れば切ることはできないし、地方馬が3頭ともコケるようなことがあれば勝つ可能性が高いのはやはりこの馬かと

 

さらにこの2つのレースでともに3着だったのがドゥラエレーデ

こちらはダートでは底を見せていない上に、当初は騎乗できないと思われていたムルザバエフが継続騎乗できる運びとなったのが何よりデカい

今日の京都牝馬Sでも16番人気のコムストックロードを3着に持ってきたし、昨年のホープフルSでも14番人気だったこの馬を勝利に導いたことを考えれば、馬よりもこの鞍上を無視できない

 

あとは、ローテーション的に無視できないキングズソードと、ここ8年連続で馬券に絡んでいる根岸S組を押さえに

その根岸S組だけど、同じようなタイプながら条件的にあっているのはタガノビューティーの方だと思う

ただどちらの鞍上を信頼できるかと言えば・・・短期免許ながら結果を残しているレイチェル・キングの方だと思う

となると来る可能性はアルファマムの方が高そう

大外枠だし、大きな不利は受けない・・・はず

 

◎イグナイター

○スピーディキック

▲ミックファイア

△ウィルソンテソーロ

×ドゥラエレーデ

×キングズソード

×アルファマム

×タガノビューティー