今日のJBC4競走は4戦2勝
前半は良かったんだけどねぇ・・・・・・トリガミでも
レディスクラシックは前走牡馬相手に重賞2着に来ていたアイコンテーラーが、昨年のこのレース2着だったグランブリッジに4馬身差の圧勝劇
これがダート替わり3戦目の馬とは思えないほどの適正の高さを示したと言える
スタートを決めてすんなり2番手につけることができた時点で、今の大井のダートでは勝負あった
砂を入れ替えたことで時計がさらにかかるようになり、しかも前有利の馬場とくれば・・・
ただ、人気順の決着になったがために馬券はきれいにトリガミ・・・
馬連も買ってればプラスだったけれど、オッズを見たときはグランブリッジが1番人気
予想の時に書いたようになればおいしいなと思って、グランブリッジとの馬連は買わなかったんだよなぁ
で、気がついたら1番人気が入れ替わってるし・・・・・・だったら買えばよかったってなるのがいつものパターン
続くスプリントは、昨年高知遠征して衝撃の結果を出して以降ずーっと信じてきたイグナイターが悲願のJpnⅠ勝利
前走の南部杯でレモンポップにはぶっちぎられたけど2着は死守した時点で、1400m以下なら・・・とは思ってたけどその通りになりましたしね
最後、リメイクが追い込んできたときには正直やられるのでは?と思ったけど、勝負所で突き放してのセーフティリードが活きた
しかし、ダートに関しては高齢馬も侮ってはいけませんな・・・馬券は持ってたけどジャスティンも4着に来ているし
こちらも3連複だけなら連続でトリガミだったけど・・・・・・イグナイターの単勝を買っていたおかげでプラスに (*^^)v
2歳優駿は・・・本命にしたパッションクライはやや早仕掛けだったか、最後は脚が上がって4着
で、勝ったのが新馬戦を勝ったばかりのフォーエバーヤング・・・・・・正直言ってカモだと思ってナメてました
あの流れだと普通は先に抜け出したサンライズジパングが凌ぎ切るパターンのはず・・・それを1秒違う脚で差し切るのだから恐れ入りました
デビュー戦を37秒7という脚で、今回と似たようなレース運びとなったことも幸いしたかもしれない
問題はメインのクラシック
この2頭で堅いと思っていたのが、まさか2頭とも敗れるとは・・・
テーオーケインズは帝王賞からは馬体は絞れたけれど、この減り方は想定外
ま、目標はこの先だしいいガス抜きになったのでは?
メイショウハリオは今の大井の馬場を考えるとあの位置では無理
同じことがウィルソンテソーロにも言えるけど、こちらはそれ以前に力不足だった感は否めず
だけどまだ4歳ということを考えても、先々が楽しみではあるかな?
驚いたのが、2着に来たノットゥルノ
近走の成績を見てもとてもじゃないけど買える要素はなかったと思うのだが、やはりこれまでが太めだったのか一気に27Kg絞れて昨年2着に来た東京大賞典の頃の水準に戻ったことが大きかったかと
それに・・・まさかテーオーケインズとの追い比べで差し返すなんて誰が予想できたか??
今日の走りが本当のこの馬の姿だったのかどうか、次走で真価が問われるでしょうね
そして勝ったのが、初物尽くしだったキングズソード
終いが確かなのは分かっていたつもりだが、そんな馬に4番手から競馬をされると・・・
ある意味、何も先入観を持たずに騎乗したモレイラだからできたことかもしれない
が、それまで騎乗した2鞍で馬場の傾向を掴んでいたとしたら?
・・・・・・そう考えると、やっぱり世界の超一流ジョッキーは違うなと実感させられますね
最後は尻すぼみになったけれど、中央地方関係なく「馬を信じる」ことの大事さは普遍ですね
触れなかったけれどレディスクラシックに出走したスピーディキックも4着だったし、現地でも配信でも自らの目で見て感じたことはこれからも大事にしていきたいです