どうなるかと思ったけど、的中出来てよかった・・・・・・ (^^;)

 

 

 

この少頭数だと多点張りするのはよくないな・・・と思って3頭に絞ったけど、スタートでライトクオンタムがやや出遅れたときには正直大丈夫かいなと思ったけれど、終わってみれば杞憂でした

全体的に昨年暮れから2週開いての折り返し開催とあって、内目の芝はかなり荒れている印象

なので、インを通って来た馬たちが思っていたほど伸びなかったのに対して、勝ったライトクオンタムは馬場がまだいい外目を伸びてきたのは納得

 

惜しむらくは、勝ったライトクオンタムの後方から脚を伸ばしてきたサンライズピース

和田サン、思い切ってインをついたけど・・・荒れている内目を通った分、伸びそうで最後止まった感じ

だけど、改めて見返すと最後の直線でフラフラしていたクファシルにインへ押し込まれたように見え、ちょっと進路取りが悔やまれるかも

 

2着ペースセッティングは、スタートを決めたことが何より

今回は少頭数だったことに加え、前半のセーフティリードを最後まで守り切った鞍上の手腕も光った

3着のトーホウガレオンは初のマイル戦だったが、上手く対応はできたと思う

ただ、スパッと切れるという感じではなさそうで、やはり距離はあった方が良さそう

 

最終的に1番人気になったクファシルだけど、まだまだ若いなという印象

3歳の早い時期から重賞でモーリス産駒は・・・というのを何かで見た記憶があって、それで印は打たなかったけれど、やっぱりなと

父は違うが半姉のアンドヴァラナウトも、本当によくなったのはローズSを勝った昨年の秋以降だしね

今日に関してはサンライズピースのところでも書いたけれど、直線に向いてから右に左にとフラフラしていたのを見ると気性がまだまだ幼いが、それでもこの血統だけにいずれは走ってくるだろう

・・・けど長い目で見た方がいいように思う

 

 

 

まぁしかし、37年連続重賞勝利というのは改めてバケモノですわ・・・

もちろん、いい馬に乗せてもらってそれで結果を出しているからこそというのはあるけれど、まだまだ第一人者として競馬界を引っ張って行って欲しいですね