あの日から今日で10年
亡くなられた方に対し哀悼の意を表すとともに、未だ行方の分からない方々が一日も早く見つかることをお祈りします
ちょうど10年前何してたかと言うと、仕事で会社近くのICへ向かってた最中だったかと記憶してます
カーナビのTVをつけてたので、地震発生直後は凄い大きな地震が・・・というのは何となくわかりました
確か、ここ香川県でも震度2だったかなと(記憶違いならごめんなさい)
が、その後の津波だったり福島第一原発のあの事故を見るに、未曽有の大災害になるとは全く想像もできませんでした・・・
「あれから10年も この先10年も」
この日だからこそ、思い浮かぶのがこの曲
元々は今から約33年前に発売された、アルバム「ribbon」の収録曲
なので震災とは全く関連性はないのですが・・・10年ということで、つい脊髄反射のように思い浮かぶんですよね
だけど、今歌詞を見ると不思議とつながっているのかな?と思ったりもします
あとは、この震災がきっかけでできたのが
改めて歌の力、詞の力は偉大だなと思います
とはいえ、復興までの道のりはまだまだ遠い
福島第一原発の廃炉作業も我々が生きている間に終わるのかどうか・・・
今、私たちにできることは子や孫の代までこの震災を語り継いでいくこと
「風化」させてはいけないということ
当事者ではない人たちは、やがて忘れていく
今から26年前に起こった阪神・淡路大震災だって、1月17日に黙とうをささげている様子こそ報道されるが1年の内でこの1回だけ
人間とは忘れやすい生き物だからこそ、伝えていかなければいけない
いつまでも・・・・・・
まとまりのない文になってしまったかもしれません
ただ、この震災から10年という節目、忘れてはいけないし記録に残しておきたいという思いから書いたのは確かです
いつの日か、笑顔でまた東北の地を訪れることができますように・・・
写真は8年前、日本シリーズ第1戦を観に行ったときのものです
あの日、仙台へ向かう新幹線の車窓から見た光景は、絶対忘れることはできません・・・