FULL着のサルち BLOG -4ページ目

FULL着のサルち BLOG

バンドブログです。

ボーカルのショーへーです。


何年か前に

東京で早朝6時から3時間ほど

スポーツジムの大浴場の

掃除のバイトをしていました。


朝起きんのは

果てしなくダルいですが、

楽で悪くない仕事なんです。

初日、

そこのおっさんが

掃除のやり方を

自慢げに教えてくれたのですが、


「このスポンジに洗剤つけてこうやって擦るんだよ」


と言って30分ほど

浴場を擦るのを見させられました。


普通に考えて

その擦り方やろう。

と思いながら見ていました。

おっさんは言います。


「こっちの壁はこう」


同じ擦り方。そらそうやろう…。

「ここはこうだよ」


同じ擦り方。


まぁそうやわな…。

「それから、ここはこうやるんだよ」


同じ擦り方。

いやいや、一緒やから言わんでええやん…。

「あと、ここの壁はこうやってね」


同じ擦り方。

まさかツッコミまちか?

そんな感じで

ボーと見ていると

やりきった感をかもし出し、

爽やかな汗をTシャツの袖で拭くおっさん。

THEおっさん。

おっさんは次の日から


「うんうん。」


とうなずきながら

僕の掃除っぷりを見て


「お!できるようになってきたね!」


と言います。


そして


「おっ!しょうちゃん。

大阪から来たんだな☆
ちなみに大阪とは

住みやすい街なの?」

僕は答えます。

「はい…。まぁここよりは。」

おっさん。

「そうかそうか!!

はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」

めっちゃ笑いおるやん…。

おっさん。

「じゃぁ俺もいっそのこと

大阪に住んじゃおっかなぁ!

…な~んてね!

っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!!!」

笑いのポイントが見えてきません。

僕はその後、この店を辞めました。

ボーカルのショーへーです。


高校の時に京橋の吉野家で

働いていたころの出来事。


京橋の吉野家は

2階席があるにも関わらず、

夜遅くなるとバイト2人で

仕事をこなさなければ

なりませんでした。


ある日、

僕は中国人の

武さん(ぶさん)と2人で

勤務させられました。


その人は日本語が

曖昧でよく聞かないと

聞き取れません。


僕はできれば

武さんとは2人で

働きたくなかったのですが

そんなワガママは通用しません。


仕事を始め3時間ほどは

いつもと変わらない

入客だったのですが、

そのあとなぜか

普段では考えられない客数が

吉野家京橋店に襲い掛かりました。


次々と自動ドアを通る人。


もはや1階席だけでは

対応できなくなりました。


僕は言いました。


「武さん、1階はなんとか俺が回すから

武さんは2階にいって注文聞いて

インターフォンで知らせてょ」


階段を駆け上がる武さん。


バタバタ業務をこなしていると

インターフォン越しに武さんの声が!


「大洩一丁半下汁團タァ蘭煎餃卵一丁!!!」
・・・・!?


店中が静まりかえりました。


さすがの僕も

まったくと言っていいほど

何を言っているのか理解できません。


「武さん、ごめん聞き取れへんからもう一回ゆうて!」


慌ててそう言うと

インターフォン越しに武さんの声。


「わかた!もかいいいます」


「大洩一丁半下汁團パァ・・

まちがた・・・タァ蘭煎餃卵一丁!!!!」
・・・・・・!!!?


てんぱり過ぎて

武さんは中国語でオーダーを

通していたのです。


客は失笑。


僕はその後、この店を辞めました。

最近、

ハリウッドを意識する吉田です。






さて!





夜の仕事で

お店が暇だったので

外販に行く事になりました。


外販とは

お店のフライヤーを

他社のクラブやバーや飲食店に

置いてもらいに行く事です。


色んな店を探索したり

知り合いのお店に

顔を出したり

カミングスーん。


僕は

一人で色んなお店を

回って

カミングスーん。


そして

アメ村をブラブラと

歩いていたら

男二人組みが歩いていました。


一人の方は

めちゃ見た事のある顔の人でした。


僕は思い出しました。


ボーカルのショーへー君の

友達だと気づきました。


ショーへー君の友達も

僕に気づいたらしく

お互い見つめ合って

「お~!」

ってなりました。


そして

会話をしました。


ショーへー君の友達は

一緒にいた友達に

「この方は

funkyで吉田と言う人やで~」

と紹介してくれました。


僕は

お~僕の名前を

覚えてくれてるなんて~

ステキだな~

と思い

「どうも~吉田です~」

と言うた瞬間

焦りました。


僕は

ショーへー君の友達の名前が

出てきませんでした。


思い出そうと

思って

さとし?

いや違う

たけし?

いや違う。

会話をしながら

急いで

名前を浮かべていました。


でも全然名前が

出てこないまま会話は続きます。


名前を

忘れているなんて

思わせないテンションで

立ち向かいます。


めっちゃ僕達

知り合いやん~

のテンションで

立ち向かいます。


会話をしながら

急いで

名前を浮かべていました。


でも

僕は

いいことに

気づきました。


まだ連絡先とか知らないので

連絡先を交換する時に

自然に

なんて登録しよっか~

ショーへーになんて呼ばれてる?

って言えばいいんだ!

と思いつきました。


そうすれば

名前はちゃんと覚えているんやけど

いつも呼ばれている

キャッチーな

あだ名とか

知りたいねん~

みたいな感じになれる!


やたら

ボーカルのショーへー君は友達に

あだ名をつける傾向があるので

きっとあだ名があるはずや~

思いました。


あだ名まで知ろうとする事で

よりいっそう仲が深まる!


僕は実践しました。


僕は自然な感じで

「あっそ~や!

連絡先教えてや~」

と言いました。


ショーへー君の友達は快く

「お~いいで~」

と言いました。


僕は自然な感じで

「よっしゃー

じゃ~なんて登録しよっかな~

ショーへーになんて呼ばれてる?」

と言いました。


ショーへー君の友達は

若干ビックリした感じで

「え? ナオヤでいいで~

ショーへーにもナオヤって呼ばれるし~」

と言いました。


僕は自然な感じで

「あっそっか~!そのまんまやねんな~」

と言いました。


めっちゃ思い出しました。


あだ名がないバージョンでした。


思いっきり名前でした。


名前覚えてなかった事

バレたかな~

と思いましたが


名前を

忘れているなんて

思わせないテンションで

立ち向かいました。



めっちゃ僕達

知り合いやん~

のテンションで

立ち向かいました。







今日の一言



もう携帯に

記録したので

絶対に覚えました。