これって いいね!~主権者教育から立川市、そして新城市若者議会
☆想像力豊かな3つの提案
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/18c522c444804ed4df48ad59c4004497a3a383d2
☆東京都立川市の事例
今月7日(日)、立川市役所3階の市議会議場で、第8回「こどもとおとなのはなしあいin市議会議場」がありました。主催は立川市、共催「ウドラ夢たち基金」ということ、内容も濃く臨場感が伝わって、とても参考になりそうです。
「ウドラ夢たち基金」の呼びかけで始まったこのイベント。こどもたちが「やってみたいこと」や「まちのためになる提案」を議場で発表し、おとなが審査や支援を行う仕組みです。
最後、基金の代表から「新しい提案3件が私たちへのギフト、プレゼントなんです」という表現も、ナント素晴らしい表現で、温か味が伝わってくる言葉かと思いました。
☆愛知県新城市の事例
みんな いい顔しているなぁ~ ♫ 青春って いいなぁ~
ていうか、次は新城市の事例です。立川市とは方法がやや異なりますが、若者の意見や意思を大人が聞こうという本気度が感じられます。
また、2つの大きな共通点は政策提言が予算化されていることです。ここが重要なポイントではないでしょうか。
こちらの新城市のケースは、令和5年予算決算常任委員会総務分科会の質問で、主権者教育の事例として紹介させていただきました。
予算提案権を持ち、予算の使い道を若者自らが考え政策立案をします。さらにそれを市長に答申し、市議会の承認を得て、市の事業として実施されます。
こういう一連の仕組みやサイクルが、日本で初めて条例で定められました。
☆予算編成権がある新城市若者議会

