南地区市政懇談会・タウンミーティングを傍聴 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

南地区市政懇談会・タウンミーティングを傍聴

昨夜は南地区自治会連合会傘下の南地区きれいな住みよい町づくり運動推進委員会と秦野市との共催による懇談会を傍聴させていただきました。

 

自治会連合会とひと口に言っても大変な組織です。

 

市内には東、西、南、北、上、大根、鶴巻、本町という8つの地区に自治会連合会があります。8つの地区には240の単位自治会があります。

 

南地区には36の単位自治会があります。昨日は単自治会の役員、市長、本市職員を中心に、約50人の方々が南公民館に集いました。

 

冒頭、市長から市政報告、担当課長から秦野市総合計画2030プラン後期基本計画案の説明がありました。

 

意見交換ではテーマの「南小学校周辺の通学路等の整備について」執行部の説明があり質疑応答。

 

引き続き、市政全般に関する問題では、交通渋滞区域と通学路、自治会・自主防災組織の在り方、定住促進、保育行政の質について、地域の公共交通の問題について、それぞれ活発な質疑応答がありました。

 

☆大変、気になったこと

希望する保育園に入園できなかったという意見に対して

 

回答では「秦野市はここ数年、待機児童ゼロですが、これまで本市としてもできる限り皆さんのご希望に沿うような努力をしております云々」という説明でした。

 

果たして、そこが問題なのでしょうか。

 

例えば、小学校の入学で、保護者が居住する地域に入れなかったらどうなんだろう? 仮に、兄と妹が別々の小学校に入学しなければならいとしたらどうなんだろう?

 

ご質問の詳細な背景は分かりません。

 

しかし保護者は「預り場所」はどこでもいいというのではなく、本市の保育の質について、問いかけをされていたのでないでしょうか?

 

今後の本市の園小連携に期待したいと思います。

 

皆さん 夜遅くまでお疲れ様でした。

 

☆NHK~岐路に立つ自治会・町内会

https://ameblo.jp/fullpowerkfofp/entry-12897471904.html