迷走するマイナ保険証~マイナ保有者にも交付 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

迷走するマイナ保険証~マイナ保有者にも交付

 

備忘録(1) 

今朝の東京新聞1面トップに注目です。「厚生労働省は9月なって、マイナ保険証を持っている75歳以上の後期高齢者の一部にも資格確認証を交付することを決めたようです。

 

「国が自らルールを破ってるじゃない」と、健康保険組合の担当者も突然の国のルール変更にあきれているようです。

 

☆東京新聞~マイナ保険証を持つ人にも資格確認書

https://www.tokyo-np.co.jp/article/365688

 

 

備忘録(2)

「資格情報のお知らせ」でトラブル

来月2日の「マイナ保険証」への移行に先立ち、健康保険組合などを通じて「資格情報のお知らせ」という書類がことし9月以降、順次届けられています。

 

この書類は、マイナ保険証に対応していない医療機関を受診する場合や、窓口でシステムエラーが起きた場でも健康保険の資格情報を確認できるようにするものです。

 

会社員や公務員など、およそ7700万人を対象に交付されています。

 

しかし、この資格情報の書類をめぐり、SNS上では、マイナ保険証を使用しない人に今後交付される「資格確認書」と勘違いしたという投稿が相次いでいるようです。

 

☆NHK首都圏 NEWS WEB

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241108/1000110906.html

 

他にも予想されるトラブルとしては、マイナカードの更新期限と保険証の更新の違いによる更新の失念など、さらに混乱が起きる可能性などが指摘されています。

 

このマイナカードの一体化使用と様々な課題については、今後ともシッカリと注視していきたいと思います。