自治体泣かせのマイナンバーカード&国保被保険証 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

自治体泣かせのマイナンバーカード&国保被保険証

いよいよ始まりました。最後の国民健康保険被保険者証が送られてきました。ありがとうございます。

 

任意のマイナンバーカードを使うメリットが3項目にわたって記載されています。

 

(1)  医療費を20円節約できる (2)より良い医療を受けることができる(過去の健康診断などのデータ見られ、かつ投薬などにも調整可能) (3)手続きなしで高額医療の限度額を超える支払い免除 以上です。

 

☆留意点

(1)今年12月2日以降、マイナンバーカードを紛失された方は、保険証の有効期限が切れる前に、担当課に資格確認証の申請をしないと交付されませんので、ご注意ください。

 

(2)送付された「国民健康保険被保険者証」の使用期限は令和7年7月31日までです。

 

令和年8月1日以降は申請いただくことなく資格確認証が交付されます。(下記参照)

 

ただし令和8年以降は秦野市では現在、使用期間も含めて、交付については調整中とのことです。

 

申請いただくことなく資格確認証が送られてくることは大歓迎です

 

でしたら、マイナンバーカードに国民健康保険被保険者証をひも付けする意味は何なんでしょうか。はて?

 

これをご覧になった隣の市にお住いの河野大臣はどう思われるのでしょうか。複雑な気持ちが去来すると思いますよ。

 

いずれにしても、自治体職員の事務負担が増えるばかりのマイナンバーカード、それからマイナ保険証、一体、誰のためにやっているのでしょうか。

 

 

下段のピンク枠内にご留意ください。来年も申請しなくても、資格確認証が送付していただけるようです。有難い! 混乱防止にもなると思います。