いまいずみほたる公園・向原(むこうはら)湧水~議会報告NO46配布
おはようございます。スッキリとした爽やかな朝です。ここは秦野駅から徒歩10分くらいの所にある「いまいずみほたる公園」です。スタートはここからです。
☆今朝のチョッと立ち話
今朝は、本格的な長談議でした。図書館の話です。
月刊雑誌が軒並み、休刊でもないのに貸し出しがなくなっているようです。窓口でその理由を尋ねても、要領を得ない回答だったようです。
行政運営上、「最小の経費で最大の効果を上げるため」の使命では、推測するに貸し出し回数が少ないのも、その一つの理由かもしれません。
しかし、そもそも月間の雑誌は法律や趣味などの専門性が高い種類が多く、そう簡単に貸し出し回数が増えるものではありません。
秦野市立図書館にも伺いました。
勿論「貸し出し回数が少ないからという理由だけではありません」と。
では何を理由にしているのでしょうか はてェ~?
今朝、お会いした方の話では、ここ1年、2年で、少なくても8種類以上の雑誌が図書館から消えたということでした。
いずれにしても、図書館の入り口の話としては「雑誌は図書館への誘導の役割、専門研究などへの入り口になる」とも言われてきました。
図書館の出入り口を塞ぐようなことがあってはなりません。
地方自治法第2条には「地方公共団体は、その事務を処理するにあたっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」とあります。
まずは「住民の福祉の増進に努める」ことを前提にしています。できましたら、こういった趣旨を忘れないでいただきたいと思います。