議案3件に反対したわけ~ともにつくる秦野 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

議案3件に反対したわけ~ともにつくる秦野

 

おはようございます。昨日、第1回定例月会議が新年度予算案を含む23議案等を可決・同意して閉会しました。

 

会派としては、3つの議案に反対しました。反対した理由は下記のとおりです。

 

なお、新年度予算案について、後ほど、反対討論の原文をアップしますので、待ちください。

 

議案第10号

秦野市立学校の設置に関する条例の一部を改正することについて

 

昨年9月定例月会議では一連の事業の進め方に問題があるとして反対しました。

 

つまり3つの団体がプロポーザルによる子ども園の運営にエントリーしましたが、2つの社会福祉法人が落ち、準備中の社会福祉法人でないグループが選ばれました。

 

公平公正の観点から不適切ではないかと考えて反対しました。

 

運営法人が現在のところ未認可の状態では、一貫性と整合性を考えて、引き続き、反対をしました。

 

 

議案第15号

秦野市企業等の立地及び施設再整備の支援に関する条例の一部を改正することについて

 

反対の理由は3つあります。

 

1 平成16年度に制定された条例に関して、これまで本市全体の市税収入の変化、経済波及効果などのエビデンスが皆無であること。

 

2 企業誘致には過去の地下水汚染 安全な水の確保が不可欠であること

 

3 条例改正では産業観光の考え方が盛り込まれたが、観光に関する具体のビジョンが示されていないこと

 

☆議案一覧

https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1708069850958/index.html