賛成多数~新型コロナウイルス感染症の後遺症等の決議 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

賛成多数~新型コロナウイルス感染症の後遺症等の決議

 

☆議提議案第1号 賛成多数で可決

議員からの提案~新型コロナウイルス感染症の後遺症及びワクチン接種の副反応による影響の調査を求める決議について

https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1708069850958/index.html

 

事前の説明が不足していたことは否めません。「決議」とは法的根拠をもっておらず、強制力もなく緩やかな要望です。

 

この審議では、少し紛糾しましたが、賛成多数で可決しました。

 

「決議」ですから「執行部に丸投げしましたから、じゃあ 市役所の皆さん、よろしくお願いしますね」という性格のものではありません。

 

これからがスタート。この決議が今、コロナ等で苦しんでいらっしゃる方、また将来の伝染病対策の一助になればと思います。

 

今後は一般質問等において、決議にある「新型コロナワクチンの副反応、後遺症に係る調査及びワクチン接種事業の総括などの詳細を市に対し求めていいきたい」と思います。

 

既に私は決算審査などで、本市としての新型コロナウイルス感染症については、その先々の未来のため、本市の歴史の評価に耐えうるような「総括」をすべきではないかと提言をしました。

 

今後とも本市の動向とともに「市民に寄り添い、一人一人の日常を守るため」に注視していきたいと思います。

 

今回の審議では、議員間の議論がかみ合わなかった理由が少し理解できました。

 

まず「決議」の意味の共通認識がなかったこと、事前の説明が不足していたことは否めません。反省です。

 

参考:秦野市議会 桑原昌之議員(ともにつくる秦野)

https://on-the-ball.jp/archives/31200