勉強会~パブリック・コメント行政計画&新年度予算案のヒアリング | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

勉強会~パブリック・コメント行政計画&新年度予算案のヒアリング

 

こんばんは 本日は、会派ともにつくる秦野4人で「第6期鳥獣被害防止計画」、「第5期秦野市健康増進計画」、「第2期『生きる』を支える  はだのこころの健康プラン 秦野市自殺対策計画」の勉強会、新年度予算案に関するヒアリングなど、執行部のご協力を得て実施しました。

 

慌ただしい一日でした。特に「行政計画」のラッシュです。

 

行政計画は様々の種類があります。

 

「鳥獣被害防止計画」のように計画を策定しなければ国の補助をいただけないものがあります。

 

「健康増進計画」や「自殺対策計画」のように法的には努力義務としての計画があります。

 

今、職員の皆さんにとっては、かなりの負担になっているのではないでしょうか。

 

ちなみに、前期(平成30年度~令和5年度)の「健康増進計画」のパブコメに寄せられた市民の意見は1件

 

前期(令和3年度~5年度)の「鳥獣被害防止計画」では市民の意見は84件

 

前期(平成31年度~令和5年度)の「自殺対策計画」では市民の意見はゼロでした。

 

☆行政計画のネットワーク化で統合は可能か?!

「健康増進計画」のような計画は法律の根っ子はやや異なりますが、他の計画と統合していくことは無理なのでしょうか。

 

例えば「健康増進計画」&「データヘルス計画及び特定健康診査等実施計画」「食育推進計画」プラス「自殺対策計画」など、ネットワーク化できないものかと思います。

 

数年前から、この行政計画を巡っては自治体側から国へ「作成の負担が大きい」と、総数を減らすよう要望があったようです。

 

新聞報道などでは、自治体に作成義務を課している行政計画の増減数を今年から年1回、省庁別に公表していくようですが、どうなんでしょうか。

 

その後の動きが気にります。今後とも注視して参りたいと思います。

 

☆「作成負担が大きい」行政計画が増え続けている?!

とにかく計画が多いです。ご覧ください。

https://ameblo.jp/fullpowerkfofp/entry-12785161073.html