構想日本の加藤秀樹代表~今日、いちばん心にしみる言葉 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

構想日本の加藤秀樹代表~今日、いちばん心にしみる言葉

 

マイナンバーカードのトラブル、いまだに終息する気配がありません。

 

多くの自治体が手探り状態、うちだけは何事もなくと、祈らずにはいられないと思います。

 

そんな中、以前、千葉県流山市で開催された在宅医療のシンポジウムでは意見交換をさせていただいた、しろひげ在宅診療所・山中光茂院長(元三重県松阪市長)のことが紹介されていました。

 

☆しろひげ在宅診療所・山中光茂院長

https://shirohige.clinic/clinic.html

 

 

介護や医療、福祉の世界は非効率的と言われますが、現場の"生の声”を久々にお聞きすることができ、嬉しい限りです。

しみる言葉 その1

ひきこもり状態の患者にとっては、ケースワーカーなどに聞かれることが尋問のように感じられるらしい。

胸騒ぎがする言葉 その2

 

トラブルが行政の中で起こっているうちは、お役所の人はひたすら頭を下げているが、トラブルが利用者側で起きるようになると、お役所の人は俄然硬く高圧的にならないか。こういったことをこそ行政、いや政治はよく考えてほしい。


納得のいく言葉 その3


ケアの本質を理解していないと「効率化」が自己目的化して人を追い詰め、結局は大きな非効率をもたらすことになりかねない。同行の機会を得て、あらためて医療の本質を考えさせられた。

訪問診療に同行して ~医療、ケア、マイナンバーカード ―

https://news.yahoo.co.jp/byline/katohideki/20230626-00355305?