10日目~予算決算常任委員会 総務分科会 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

10日目~予算決算常任委員会 総務分科会

 

こんにちは 窓際からは丹沢や大山の山並みがくっきりと見えました。

 

今日から来年度予算案を審議する予算決算常任委員会が始まりました。


総務分科会が所管する議会局・消防本部・くらし安心部・政策部・総務部・監査事務局、会計課・文化スポーツ部・選挙管理委員会の来年度予算案について、兼務員として出席しました。


10分で1項目、地域まちづくり計画推進事業交付金について質問をしました。


☆2つの提言
本市では、市内8地区のまちづくり委員会に、100万円ずつ800万円交付しています。色々なPRをしているようです。

 

しかしこの事業の目的や効果は仲間内では知られていますが、あまり市民に伝わっていないようです。

 

1つ目の提言は

「自治宝くじ」のように、例えば実施した事業に「地域まちづくり計画推進事業交付金を受けています」こんな工夫をしてみてはどうかと提言をしました。


2つ目の提言は

秦野市の事業は自由に使ってくださいという考え方です。

 

少しばかり仕組みが異なっていますが、愛知県新城市にある常設の新城市若者議会(報酬制)の事例です。

 

年間1,000万円「予算提案権」があり、若者の要望を基本に政策づくりから予算執行に至るまで、若者の視点が活かされています。

 

本市も世代に関係なく、このような住民自治を醸成していくような仕組みを参考にしていただきたいと提言をしました。

*3月6日(月)は、文教福祉分科会があり分科員として質疑します。