文化の日は文化的に
市民まつりから「はだの歴史博物館」まで
秦野盆地は一日、秋晴れになりました。
スタートは3年ぶりの市民の日、ようやく、にぎわいが戻ってきました。
昼ご飯を挟んで、木造・源実朝座像、東開戸遺跡出土翡翠大珠・琥珀大珠、二子塚古墳出土銀装圭頭大刀、菩提横手遺跡出土大型中空土偶等の指定文化財などが特別公開されている「はだの歴史博物館」へ移動。
学芸員による土偶ミニ講座「横手菩提遺跡出土大型中空土偶が秦野に返ってくる!」を聴講しました。
講座のほかには紙芝居文化の会の横溝彰氏による土偶に関する紙芝居2題を鑑賞(①土偶・空ちゃんどこいくの ②土偶・メガちゃんのしごと)。
目を閉じると、古代の世界にタイムスリップ、“空ちゃん”の世界に惹きこまれてしまいました。ありがとうございました。
カルチャーパーク内
横溝彰氏による紙芝居
江戸時代に制作されたといわれている金剛時の源 実朝坐像