装いも新たに~改訂版「生活保護のしおり」
遅ればせながら
おはようございます。雨降りです。台風14号は過去の暴風を上回る恐れがありそうです。ご注意ください。
9月15日に開かれた予算決算常任委員会文教福祉分科会の報告させていただきます。
☆民生費☆教育費☆国民健康保険事業特別会計について、それぞれ質問をしましたが、詳細については「議会報告NO.40」で報告します。
☆生活保護に新展開
今日は、新たな展開として、これまでの定例会の一般質問や予算審議で提言しました「保護のしおり」の改訂や市役所ホームページへの掲載が実現しましたことを報告します。
ことの“きっかけ”は不利益を受けた市民の方からの情報提供でした。
昨年度、改訂前の「保護のしおり」(写真左)を見て唖然としました。不利益を受けられた原因はこの「保護にしおり」にあるのではないかと考えました。
「的中」でした。ページの全体約8割が難解な「義務とルール」で満載。
厚生労働省が示す、困った人に寄り添うような「生活保護の申請は国民の権利です」(中略)〜生活に不安を感じるときはためらわずにご相談ください」には程遠い内容でした。
☆憲法第25条が入りました
今回の改訂ではP6から新たにP12に増量されただけでなく、大きく進化しました。
勿論、中身すべてに問題がないわけではありません。課題は運用でしょうか。
いずれにしても3月の議会で提案し、6月1日に改訂、早速の対応、ありがとうございました。
今後とも事例を見ながらチェックしていきたいと思います。
☆秦野市の生活保護のご案内
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000002772/index.html
