決算総括質疑のための勉強会 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

決算総括質疑のための勉強会

念のために


こんばんは 今日から9月、時計の回るのがやけに早過ぎます。

 

令和3年度予算執行に対して、無所属の会を代表して高橋市長に直接、決算総括質疑を行いますが、今日は、質疑を前に5項目にわたって質問内の再確認のために、各担当セクションに時間をとっていただきました。ありがとうございました。


(1) 健全な財政運営の確保
臨時財政対策債について、今後の取り組みについてお伺いします。


(2) 適正な債権管理及び未収金対策の徹底
昨年10月、税金滞納者と同姓同名の別人の銀行口座を差し押さえる不祥事が発生しました。

 

本来、文書による督促の後に、電話または訪問による催告がなされるはずですが、電話や訪問による催告を実施してこなかったことが判明しました。

 

現在、「令和3年度決算審査意見書」で指摘されている「適正な債権管理」がどのように総括をされたのか、また今後、どのような債権管理していくのかをお伺いしたいと思います。


(3) 地域医療の充実と強化
コロナ禍、今、地域医療の充実・強化が求められています。従来の平時の支援ではなく、明らかに新しいフェイズに向かっています。

 

「秦野赤十字病院、神奈川病院をはじめ、各医療機関、神奈川県、関係機関等とも、感染症対策等をはじめ、新たな連携や支援が求められているのではないかと思います。コロナ禍前に公立・公的病院の再編が言われてきました。その時点で、既に秦野赤十字病院では急性期の20病床を回復期に振り分けをしています。ホントにこれでいいんかい? 改めて再編の確認をしていきたいと思います。


(4)幼児教育・保育の質の向上
今、幼児教育・保育では量の確保から質の充実に向かっています。

 

例えば、少子化の中、待機児童のゼロから定員割れに見られるように、保育行政は新たな転換期を迎えています。

 

質の向上を目指してきた本市の今後の取り組みなどを質(ただ)していきます。

(5)空家を活用したモデル事業「移住お試し住宅」
空家を活用した「移住お試し住宅」というモデル事業を実施してきましたが、「お試し」から一歩前に。これまでの成果をどのように活かしていくのか。

 

新たな提言をしていきたいと思います。

無所属の会の持ち時間は30分です。現時点では5項目ですが、状況によって、4項目になる可能性もあります。ご了承ください。