ポスティングチラシ 前川喜平さんの講演会 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

ポスティングチラシ 前川喜平さんの講演会

子は宝

 

おはようございます。昨日、うちのポストに入っていたチラシです。

 

中々、興味惹かれる内容です。

 

今だからこそ、こういったテーマは市民グループというよりも”社会教育”として公的機関が実施していただきたいものです。

 

そう言えば、秦野市の社会教育部門は社会教育委員会議という名称が残っていますが、行政組織としては教育委員会ではなくなり、社会教育という文字も消えて生涯学習と呼ばれるようになって久しいです。

 

しかもかつての家庭教育とか家庭教育学級、社会教育、ボランティア講座といったカリキュラム、プログラムはどこに行ったのか姿形も見当たりません。。

 

家庭教育とかボランティアと言えば、最近、旧統一教会がクローズアップされています。

 

大変失礼ながら、自治体の社会教育の不活発さの隙間をついて、件(くだん)の団体が「家庭教育」とか「ボランティア」に入り込んでしまう、そんな見方もできます。


いまだにテレビのコメンテーターで「信教の自由」を「盾」にしている人がいます。

 

札幌地裁だけではないと思いますが、いくつかの裁判所の判決でも旧統一教会の伝道・教化活動そのものが、国民の思想信条の自由を侵害する違法行為であるとする判決が確定しています。

 

ちなみに札幌地裁では2003(平成15)年、旧統一教会の控訴は棄却、上告も棄却されて確定しています。

 

しかもここ10年間でも、団体にまつわる様々な「相談」において「違法性あり」とする法律家や識者の指摘があります。

 

話が横道にそれてしまいましたが、今朝の話題は前川喜平さんの講演会チラシです。


弁護士ドットコムニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/289b8880f9fc88dbbde3a66bac4167b31956b456