備忘録 再びマイナンバー制度について | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

備忘録 再びマイナンバー制度について

☆やはり疑問
莫大な費用を費やして設計された住民基本台帳ネットワークシステム、いわゆる「住基ネット」の利便性や費用対効果が検証されないまま、マイナンバーとの接続に進んでいるといわれています。


「やはり疑問」といわれて致し方ないと思います。これも「皆が渡れば怖くない」ってことでしょう。

 

(注)2003年(平成15年)8月に交付が開始された住民基本台帳ネットカード(住基ネットカード)は、「写真付きのものは身分証明書としても利用で便利」という触れ込みで始まりましたが、2015年(平成27年)12月限りで発行を終了しました。

 

☆マイナンバーに国費8800億円を投入

役所のIT化を批判しているのではありません。無競争の契約で無条件に税金が湯水のようにつぎ込まれるつつある構造が問題ではないかと。

 

やがて「IT亡国論」が出ても不思議ではないと思います。


☆東京新聞

マイナンバー事業の業者選定8割が競争なし 随意契約を乱発する機構 2021.0427 

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/100643


☆明石市長 泉 房穂氏 ツイッター 2022.0812
https://mobile.twitter.com/izumi_akashi/status/1557938121576452098?