指定管理者制度で何が変わる?!表丹沢野外活動センター | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

指定管理者制度で何が変わる?!表丹沢野外活動センター

これも魅力づくり?!
おはようございます。今日のタウンニュース秦野版の表面で、表丹沢野外センターの指定管理者の決定が紹介されています。

 

この施設は、昨年12月第4回定例会の「秦野市表丹沢野外活動センター条例の一部を改正」で指定管理者制度への方向性が決定し、先般7月20日に議会には指定管理者の決定が通知されていました。


今後、秦野市議会の第3回定例会に議案が上程され、議決を受けて指定が行われる予定です。

 

これで丸投げが決定?! この施設、いくつかの問題点が整理されないまま今日に至っている印象が拭いきれないのが気がかりです。

 

総務省は指定管理者制度については、いくつかのクリアすべき「役割」を地方自治体に求めています。

 

第3回定例会の審議では、こういった課題に対して、どのように本市が対応していくかが争点になるのではかと思います。

 

シッカリと審議のための準備をしていきたいと思います。
 

タウンニュース秦野版 https://www.townnews.co.jp/0610/2022/08/12/637510.html
なお、この指定管理者が行う業務は、施設の使用許可、料金収受、維持管理、広報、自主事業などです。

 

市から支払われる指定管理料(募集時の上限額はザックリと申し上げれば4088万2000円也)、施設の利用料金や自主事業の収入が指定管理者の収入になります。