議会報告NO39配布~小田急線 平沢地区 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

議会報告NO39配布~小田急線 平沢地区

感染拡大

 

おはようございます。今朝の議会報告の配布エリアは平沢地区の清水町からスタートです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大がかつてない勢いで広がっています。神奈川県は27日の感染者数は過去最多の1万6千554人です。

 

7月に入って秦野市も激増、14日以降の1日の平均感染者数は3桁です。自主療養者、自宅療養者も徐々に増えています。

 

市役所から市民に向けて、特別の対処方針や当初ほどの具体の対策も示されていません。

 

一方、報道等では専門家や専門家組織は「自主的な感染を防ぐ行動を」と呼びかけています。

 

今朝のチョッと立ち話 

 

今朝の立ち話は、やはりコロナの問題で終始しました。

 

「もういい加減に疲れたよ。大阪は高齢者の外出自粛要請などが出たようだが、黒岩さんも考えた方がいいよ」

 

大阪の詳細を聞いていませんが、年齢で区切るといういうのも、いかにも吉村知事らしい乱暴な話です。

 

今、マスコミなどでは第7波に対して、何の根拠もない奇妙な楽観論が流れているようです。

 

医療機関の逼迫など厳しい状況があるにも関わらず、ウイズコロナ、経済を回すという一点突破で、感染症2類から5類にすべきという発言が専門家から発せられています。(*)

 

(*)新型コロナ政府分科会の尾身茂会長から、専門家とは思えない驚きの反科学的な発言が飛び出しました。

 

第7波が進行中です。今となっては後手であっても、対策は講じるべきではないかと思います。

 

また政府は「まん延防止措置」や「緊急事態宣言」を出すとも出さないとも、ハッキリ言っていません。

 

しかし出さないなら出さない、早め早めにその根拠を示してほしいものです。