秦野市議会代表者会議~LINE配信による投票日当日の投票依頼
☆市長への要請
こんにちは、今日は代表者会議がありました。
6月の代表者会議から懸案になっていました、議長から市長への要請文がまとまりました。
本来でしたら、代表者会議で決まった市長への要請文の原文をそのままアップしたいのですが、議会の諸事情や相手のあることですから、ここはまだ控えさせていただきました。
ただ、この要請文について、ひと言、ふた言、見解を申し上げたいと思います。
「要請文」のタイトルは「秦野市長選挙における市民等への適切な対応について(要請)」です。
本来、議会の立場としては、市長への要請は現在も払しょくされていない「誤解や疑念」に、市長自らが応えていただくために全容解明を求めていくことではないかと提言しました。
また総務省のホームページには議会の調査権や百条委員会が示されています。ここに議会の役割があるのではないかと申し上げました。
要請内容を要約すると公職選挙法に関する疑念の解明ではなく、今後の市長の対応などについて、市民への配慮を要請しているところに終始しています。
重要なことは「今後の市長の対応」ではないと思います。現状では秦野市長選挙投票日の1月23日の投票日から時計が止まっているような状態です。
この「要請文」に創和会、自民党・新政クラブ、市民クラブ、公明党、自民党秦野が賛成。無所属の会として私は上記のような対案を示し反対しました。
近々、要請文は議長から市長に手渡されます。果たして、「市民等への適切な対応」によって、具体的に高橋市長がどのようなことを「説明され」何に「配慮」されていかれるのか、今後もシッカリと見定めていきたいと思います。
*注:「」カギかっこは全て「要請文」から引用しました。
