勉強会2題 行政計画案 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

勉強会2題 行政計画案

① 第3期耐震改修促進計画の改定案


午前中、都市部建築指導課の皆さんの時間をさいていただき勉強会をさせていただきました。ありがとうございました。


今回の改定案は、国の基本方針の改定に伴い、従来の秦野市耐震改修促進計画に「通学路等のブロック塀の耐震化の促進」がプラスされたものです。


耐震化が叫ばれたのは、1995年(平成7年)に起きた阪神・淡路大震災からです。駅ビルや商業施設、高速道路橋脚の倒壊などによる圧迫死などの報道が鮮明に浮かんできます。


阪神・淡路大震災の教訓では、どちらかと言えば地域力の重要性やが強調され、多くの市民の皆さんにインプットされてきた印象が強くあるようです。

 

陰に隠れてしまったのが、住宅や公共施設、それ以外の建築物の耐震化だと言われる識者もいらっしゃいます。


改めて27年目の教訓として、この「計画案」を見直してみたいと思います。


◆問合先/都市部建築指導課(0463)83-0883

② 公共施設再配置計画・第2期前期実行プラン案


午後は、行政経営課の皆さんにご協力をいただき勉強会をさせていただきました。ありがとうございました。
 

今回、ご提案された「プラン」は、昨年5月に策定された第2期前期計画に付随するもので、令和3年度から7年度までの5年間の施設別に実施すべき内容が盛り込まれたプランです。


ザックリ申し上げて、市民の皆さんとの連携のあり方、実行計画と並行して、本市の公共施設保全計画、財政計画との擦り合わせ、最大のミッションである床面積の削減の方向性など、課題は山積しているようです。


◆問合先/政策部行政経営課公共施設マネジメント(0463)82-5102
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いずれもパブリックコメントは2月1日号の「広報はだの」、またインターネットでの募集の告知が1月29日から始まります。

 

締め切りは2月28日までです。市民の皆さんのご応募をお待ち申し上げております。


☆パブリックコメントのご案内~1月29日から
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1544578573775/index.html