12月議会は来週25日から
際立って、「行革」

おはようございます。日の出時刻がすこしずつ遅くなってきた今日この頃です。
皆さんへの報告が遅れましたが、18日に市長から第4回定例会に向けて、16件の議案が提出されました。
◆主な内容
条例の制定では県内3番目となる★「犯罪被害者等支援条例案」、条例の一部改正では指定管理者制度の導入のための★「表丹沢野外センター条例」、★「秦野市立学校の設置に関する条例」が大根幼稚園を、ひろはた幼稚園に一体化し、大根幼稚園を廃止。★はだの丹沢クライングパークの指定管理について、それぞれ提案されました。
◆議案一覧
秦野市議会は年4回開かれますが、今年最後で、会期は12月14日までです。
いよいよ秦野市の真骨頂、なかば借金返済のためのカギかっこ付き「行革」が一層、加速度を増していくような装いを呈しているようです。
まさに昭和初期のデフレ状況化の緊縮財政、失政の象徴的な「明日伸びんがために、今日は縮むのであります」を連想するような「縮充」(*)の行政運営が本格化しそうです。
歴史は繰り返すと言いますが、おそらく過去の反省、歴史に学ばないから、繰り返すんでしょうね。
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*「縮充」とは、「第3次はだの行革推進プラン実行計画 平成30年3月」や「人口減少・少子高齢社会における 秦野市の地域経営に関する提言 2019 秦野市行財政調査会」「令和3年度施政方針」に出てきます。
