小金井市の決算審査 4年連続の”不認定”~白井亨市議ブログより引用 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

小金井市の決算審査 4年連続の”不認定”~白井亨市議ブログより引用

不認定

 

おはようございます。自宅近くでヘリが墜落し、お一人の方がお亡くなりなりました。改めてお悔やみ申し上げます。(合掌)

 

昨夜は千葉県北西部を中心とする地域で地震が発生し、少なからず被害が伝わってきました。一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

                  *
さて、全国の自治体は、そろそろ、昨年度の執行状況をチェックする審査が終了したのではないかと思います。


秦野市は賛成多数で2020年度(令和2年度)の一般会計決算を含む特別会計はすべて認定すべきものとして可決されました。


■小金井市の場合
白井亨さんのブログが目に留まりました。決算認定では「不認定」

 

反対の理由は4項目、非常に分かりやすいです。改善すべきこと3項目も、堂々と主張されています。


最後のコメントから、白井議員のもどかしさが伝わってきました。


~改めて西岡市長がどういうまちづくりをしたいのか。小金井市をどうしたいのか、わからなくなりました。地域力とか市民力という言葉を使う割には「対話とは対話です」という認識ですから、もう私たちには理解できないところにいらっしゃるのかも知れません。~

 

手厳しい白井議員のコメントです。歯の浮くような「提灯議員」、むずがゆくなるような「よいしょ議員」とはレベルの違いを感じます。比べものにもなりません。

 

二権分立の威厳、真の二元代表制の風格さえ感じられました。


■ブログ/もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)
 

https://ameblo.jp/toru-ga-toru/entry-12702151112.html


地方議会運営辞典/不認定:既に予算執行が行われているので効力や影響力はありませんが、首長の道義的、政治的責任が問われます。