南地区ハイキング~震生湖探訪
目には青葉
こんにちは 雨上がりの震生湖、暑くもなく、ちょうど良い天気でした。
午前中でしたが、予約していた南公民館主催、南地区まちづくり運動推進委員会後援の“震生湖探訪のハイキング”に参加させていただきました。
南公民館視聴覚室では、はだの歴史博物館館長の大倉氏のミニ講座から始まり、また現地では南地区自治会連合会震生湖部会の小泉氏から、昔懐かしい“タバコ耕作の頃の“里山の風景”などをお聞きすることができました。
久しぶりに湖周辺を周回してみましたが、秦野市側、中井町側も含めて、かなり整備され、歩きやすくなりました。ぜひ、お出かけください。
公民館をはじめ生涯学習課の職員の皆さん 南公民館から震生湖の往復、最後まで、お付き合いいただき、お疲れ様でした。ありがとうございます。
味噌田下にある露頭 震生湖ができた原因と言われる東京軽石層の断面がシッカリと確認できます。約6万5千年前、箱根山が噴火した「東京軽石層」は秦野市内では、およそ80cmの堆積層を見ることができるといわれています。
露頭脇(上) 既に紫陽花が満開に近い状況でした。 馬頭観世音(下)
ひっそりとたたずむ 寺田寅彦句碑 山さけて 成しける池や 水すまし