曽屋用水と「秦野名水の活用戦略」(追記2月25日) | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

曽屋用水と「秦野名水の活用戦略」(追記2月25日)

曽屋用水を訪ねて

陳情にある「曽屋用水の入り口」と、この水路は繋がっていると考えられています。


用水と言えば、小田原市内にある荻窪用水、ほかには六郷用水(次大夫堀)や野火止用水、玉川上水などが思い浮かびます。


市民の方から2月8日付けで「曽屋用水の調査と保存に関する陳情」が出されました。曽屋水道は全国で3番目に開設され、市内では一定、知名度は高いといわれています。

 

一方、曽屋用水ってどこか? あまり聞き馴れていないせいか? 認知度は低いようです。

 

秦野市はとりわけ「水」にこだわりを持って「秦野名水の活用戦略」の取り組みがあります。陳情の取り扱いを心待ちにしていました。

 

残念ながら、陳情が審議されなかったこと、疑問が残ります。(*)


今日は陳情にある場所とは異なりますが、市内にある曽屋神社の東側にある“土木遺産”「曽屋用水」を見学してきました。関係者によると、ここと陳情があった箇所とは繋がっているようです。

 

行政調査については、既に担当課や関連部署が動き出しているようです。

 

今後、市民の皆さんとの、”水の文化”の共有化に繋がっていくのではないかと思います。新しい展開に期待したいと思います。

 

*アンダーライン2月25日に追記