春霞 金目川散策 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

春霞 金目川散策

環境保全と水防について
おはようございます。春霞でしょうか。丹沢の山々がかすんで見えます。

 

ここは2級河川の金目川です。場所は県営秦野団地東側で、清らかな水が流れています。

 

先日、川に近い蔵前(くらのまえ)や御門(みかど)にお住いの方々から「堰堤の”段差”で、アユが遡上しなくなった。『魚道』がない。今後、生態系を保全する上でも、河川の改修を行うことはできませんか。」

 

このような提言をいただきました。

 

災害対策としての堰堤の必要性と、「魚道」は両立しないものかという地元の方々のご意見です

 

2級河川は神奈川県の所管ですが、市内を流れる同じ水無川の整備対策などに比べて、大きな「段差」を感じました。

 

改めて岸辺を散策して、水無川のような人工的な工作ではなく、より自然を活かした整備ができないものかと感じました。