今日から議会報告 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

今日から議会報告

小田急線東海大学前駅にて

おはようございます。  肌寒い朝です。


お近くにお住いのMさんが議会報告NO.18の配布のお手伝いに来てくださいました。


今日もたくさんの方々が、議会報告を受け取ってくださいました。

ありがとうございます。


今朝のチョッと立ち話


「身近な公共施設の値上げ、昨年から今春にかけて、消費者物価、水道料金を筆頭に公共料金の値上げは目白押しだ。本当に怒り心頭だ。政治は何を考えているんだ。市民にとって身近な施設が消えている。本当に情けないよ。考える順番が違うんだよ」


こんなご意見をいただきました。


本市の公民館の使用料の設定は、県内でも「先進的」です。


平成12年頃から常勤の社会教育主事が徐々に消え、かつてのカリキュラムがなくなりつつあります。公民館機能の本旨、体系化された「地域の学校」としての役割も変化していきました。


今、本市の公民館や児童館等は、基本、貸館化しています。


特に、この10年間、いや5年間の社会教育としての公民館運営費の削減額は甚だしい限りです。


市民力、地域の結びつきが強調される中で、自治会・町会の組織率の低下、高齢者の孤独化、無縁社会等が進んでいると云われています。


公民館、児童館等の変化にヒントがあるような気がします。


他のセクションでも、注文がなければ開かれない「出前講座」が当たり前のようになっています。実に嘆かわしいです。


地域の自発的な結びつきを促していくのではなく,昨今、従属的な「絆」でくくろうとする行政の考え方には疑問を感じているところであります。


今日も長文になり、失礼しました!