古きをたずねて新しきを知る
秦野から約40分でした。久々に砧公園を訪れました。
目的は公園内にある美術館です。
下調べなしの、当たって砕けろ、行き当たりバッタリの企画展の鑑賞でした。
砕けました。私は現代彫刻や造形などに精通しているわけでもなし、芸術心も備えておりません。
1930年代の様々な作品群に圧倒されました。

次大夫堀(じだいゆうぼり)公園です。
ここも久々の訪問でした。
次大夫堀とは六郷用水とも言われています。
世田谷区喜多見地区は寸断されていましたが、用水や水田が昭和55年に復元されました。
用水と並行して、公園内には江戸時代後期~明治初期にかけての農村風景を再現するために、半農半商の古民家や名主住宅、土蔵、消防小屋・火の見やぐらなど6棟が建っています。
写真は半農半商の古民家、「さかや」の旧城田家住宅主屋です。
正月の準備に大忙しの公園責任者のA係長、丁寧な応対をしていただき恐縮でした、ありがとうございました。

