議場でのマナー 続編 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

議場でのマナー 続編

近隣の町議会議員から


ブログをご覧になった、友人で町議会議員である方から、電話をいただきました。


『議員必携~全国町村長会編~』の「発言」項目によると


「一般質問、議員の質問等では、要望やお願い、お礼を述べることは厳に慎むべきことである」と書いてありますと、アドバイスを受けました。


理由は行政執行部と議会は対等であるべきということです。


二元代表制の原則からして、行政執行部へは、丁寧さを強調するあまり、へりくだったり、従属的な印象を与えてはならない、これは申し合わせというより、緩やかなルールでもあるということです。


ん~ん なるほど! 


人情的には行政側と、議場で面と向かっていますから

「どうも、ありがとうございます」って言ってしまいますね。


もう一つ言ってしまうことがあります。


質問の最後の締めの言葉です。


「要望にかえさせていただきます」


これも禁じ手らしいです。質問に対する答弁で納得がいかない、不足している場合は、「要望」ではなく「意見」で締めくくることが基本だということです。


ん~ん 難しいです。

次回から「有言実行」やってみます。


ありがとうございました。