不二家のペコちゃんのこと | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

不二家のペコちゃんのこと

永遠に6歳、微笑みの天使

不二家さんの企業キャラクター、ペコちゃんが誕生して

65年だそうです。


推定年齢は71歳です。 笑   でも、永遠に6歳です。


このキャラクター展のリーフを知人Yさんから頂戴しました。


こういったユニークな企画展に目を向けられたYさんの眼力

が凄いです。


それから、隣町の平塚市に”してやられました” 笑


素晴らしい企画展です。夏休み期間中の選択も中々の

配慮です。


実は不二家さんの工場は、秦野市内にもあります。


ヒット商品”カントリーマアム (COUNTRY MA'AM)”は

秦野市内の工場で生産されています。


産業観光という言葉があります。

 

Wikipedia【ウキぺディア】によりますと・・・
「歴史的・文化的に価値ある工場や機械などの産業文化財や

産業製品を通じて、ものづくりの心にふれることを目的とした

観光をいう。日本では東海旅客鉄道初代会長の須田寛が、

初めて提唱した。」と記載されています。


「ものづくりの心にふれること」 


そう言えば、いつも秦野市長の古谷氏は

「秦野は、ものづくりの街です。」って、おっしゃっています。


企業誘致の街です。ある意味、宝の山かもしれません。


秦野市の産業観光にヒントをいただいたような気がします。


それから、付け足しの話ですが


前述の須田寛氏の著書だったと思います。

「観光とは、その土地、その地域にしかない光を観に行くこ

とである」とありました。


これこそが、地域主権の真髄で、地方分権の考え方でしょうか。


この言葉は『易経』からの引用で

一文の 「観国之光利用賓于王」を解釈したものと、記載されて

います。


少しだけ気になることがあります。


それは私と同年齢のポコちゃんのことです。


平塚市美術館のペコちゃん展 ←ここをクリックしてください。