おめでとう! 新成人 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

おめでとう! 新成人

文化会館ホール


”新成人のつどい”が開催され、来賓として出席しました。

第一部は午前10時半から式典が開催され、11時からの第二部では著名人や恩師からのメッセージなどが読み上げられました。

今年の市内の新成人は1794人です。

本市の新成人人口は緩やかな減少傾向で、今年は過去最少だということです。

新成人人口がピークとなった1993年の3567人のおよそ半分にとどまっています。


恩師や教育学者・尾木直樹先生からのビデオメッセージでは

「選挙に行こう」という呼びかけがありました。


この呼びかけ、決して唐突ではありません。

月末に始まる通常国会では、公職選挙法の改正で、年齢の引き下げも取り沙汰されています。


新成人というくくりではなく、若い世代の政治参加は本市も課題です。ここ数年、市議会議員選挙も、国政選挙も、若い方々の投票率が下がっています。


そうでなくても、数の少ない若者の声はかき消されてしまう可能性があります。

政治に対して、他人事ではなく、自分事として、また若い世代として突き詰めていかなければならないテーマだと思います。