謹賀新年 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

謹賀新年

秦野盆地から



風が少し冷たいですが、穏やかな元日の朝です。

残念ならがら富士山は雲隠れして見えませんでしたが、渋沢丘陵から大山、丹沢山、市内が一望できました。

尾根道の市道を歩き、震生湖、湖畔の弁財天を参詣しました。

2時間程度、ゆっくりと歩きましたが、汗ばむほどでした。


2015年がいよいよ始動しました。


ザッと新聞や地域紙に目を通すと

やはり「地方消滅」「地方創生」「人口自然減」という活字が気になりました。1971年から1974年までに生まれた世代を、一般的には第二次ベビーブーム世代とも呼んでいました。

気がつけば、第三次ベビーブームが起きていません。

人口は階差数列のように増えるものではありませんが、何故、第三次ブームが到来しなかったのか、ここを重視しなければならないと思います。

正月早々から、厳しい難題につまずいてしまいましたが、これこそ今、地方政治に課せられた問題ではないかと思います。


昨年は、日本列島は大きな災害に見舞われました。

2015年は、穏やかであり続けて欲しいと祈るばかりです。


なお、本年の駅頭での議会報告は、1月5日(月)から始めます。

よろしくお願いいたします。