秋二題 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

秋二題

様々な収獲の秋

JA農業まつり  
今日、2014年JAはだの農業まつりが、盛大に開催されました。今年は凄い人出です。盛りだくさんのイベント、模擬店てんこ盛り、実りの秋に相応しい収穫祭です。
友好都市韓国からの出店、松田町・寄からのヤマメ、イワナなどの串焼きには行列ができていました。

品評会の展示野菜、果物、地場産の加工品も、お見事です。

逸品ぞろいです。明日も天気が良いということです。ぜひお出かけください。9時~15時30分です。

第31回地域の子どもの幸せを考える市民会議
“心豊かな子どもたちを育てるために”をテーマに秦野市文化会館で開催されました。
「体験のすすめ 子どもたちの現状と成長について」と題し

NPO法人国際自然大学校 藁谷久雄校長による実践的な事例による講演がありました。

NPO法人国際自然大学校 ←ここをクリックしてください。

民間機関ならではの取り組みです。本市には野外センターがありますが、おおいに参考になるのではないかと思いました。

また「地域の連携が子どもを健やかに育む」と題し、南地区青少年育成活動推進部会からユニークな「いもっ子クラブ、星っ子クラブ」の事例発表が行われました。

市民団体のこうした取り組みには頭が下がりました。

いもっこクラブは約200人の子どもたちのメンバーが集い、地元農家の協力を受けて、サツマイモの苗植えから畑の草取り、収穫までを体験します。こうした農業体験から様々なことを子どもたちに学んでもらう取り組みです。

一方、星っこクラブは、地域の高校にある天文クラブの支援を受け、子どもたちと一緒に定期的に星を観察、学習しています。

かつて、こうした取り組みは自治体が、社会教育の一環として、地域と連携して実施してきた所が多いです。

市民力、地域力を感じます。育成部会の皆様、今日は、本当にご苦労様でした。

また発表の説明も分かりやすく、内容も素晴らしかったです。ありがとうございました。