台風18号の爪痕 | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

台風18号の爪痕

震生湖周辺

土手が崩れ、市道756に通ずる道に土砂が一面に流れましたが、市の手際

よい対応で、土砂は除去されました。

畑から流れ出る水。台風が過ぎ去っても、止めどなく流れていました。



民有地です。完全に土手が剥ぎ取られていました。

                     

台風一過 震生湖周辺 渋沢断層付近の現場確認です。

昼過ぎ頃の写真。最上段の写真はFaceBook友達のHさん情報で、市災害対策本部に通報。速攻で道路に流れ込んだ土を除去していただきました。手際よい道路管理課の対応に感謝します。

最下段は民有地です。

昨年の秋には、この付近で数倍の土砂が流れたそうです。

雨上がりでも、このあたりの流れ出る水は半端じゃないです。

畑は水分をたっぷり含んでいました。

ハケという言葉があります。地域によっては「まま」「はば」「のげ」などとともに崖地の地形名をさします。

この周辺は渋沢断層が走っていると云われています。
偶然かもしれませんが、この高さのラインを辿っていくと、こういう崩壊を数か所にわたり発見しました。

幸い人家はないものの、今後、この地区の畑地を保守するために警戒警備をしっかりと、提言をしていかなければならないと痛感しました。