議会報告、再開しました | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

議会報告、再開しました

渋沢駅南口で、朝立ち

市長選が19日に終わりましたので、今日から駅頭での議会報告を
再開しました。昨日は大寒でしたが、昨日と同様、今朝もそれほど
寒くはありませんでした。  
寒さが一時でしょうが緩んでいるようです。助かります。
今朝も、たくさんの議会報告を受け取っていただき、ありがとうござ
いました。感謝申し上げます。
朝、出がけに神奈川新聞の県西版を読みました。
記事によると、一夜明け、3期目の市政への思いを語る古谷義幸氏のコメントがありました。
今期限りの選挙ということで、求心力低下を 防ぐために古谷氏は、「レームダッグにならないようにするための一つとして政治塾をつくりたい」と述べ、来年夏の市議選を視野に入れて、政治に挑戦する若者を指南するお考えをお持ちのようです。政治を志す若者が増えることは大変いいことだと思います。
奇抜なアイディアというより、同日選挙だった名護市長選の稲嶺進氏とは、当選後のお話の中身が、格段の違いがあるような気がしました。古谷氏に”のどかな御伽話”を聞かされたような・・・。
地方議会、地方政府では、議会と執行機関の長(市長)とは、二元代表制、つまり「二権分立」、機関対立主義の原則。分かりやすく言えば、地方政府は、国のように議員によって組閣された「議院内閣制」ではありませんから・・・。
言わずもがなでしょうが、ん~ん、お気持ちが読み取れません。
議会対策ではなく、直面する課題・問題が山積しています。まずは、行政、”執行体制の充実”と”政策の実現”ではないでしょうか。政治塾、大いに結構だと思いますが、三期目終了後に立ち上げられたほうが分かりやすく、理解されやすいと思います。