一般質問は9日から | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

一般質問は9日から

      私の出番は、10日です!

一般質問は9月9日からですが、私は2日目の10日(火)午後2時頃から質問をします。

1 不燃ごみ、新聞紙等の持ち去り問題について

2 職員づくり基本方針

  (1)人事評価制度について

  (2)昇格・人事異動、勤勉手当の加算について

以上2項目について、質問をさせていただきます。

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1については、市民の皆様の安全安心のために、「廃掃条例」の改正を提案させていただきます。

また国が本年4月に、いわゆる「小型家電リサイクル法」を施行しました。秦野市としても、この小型家電リサイクルについて、どう取り組んでいくのか質問をします。

昨年度の資源ごみの売却総額が約7800万円、これに小型家電から出るレアメタルを加算するとかなりの額になります。

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人事評価制度の目的は、人づくりと組織の強化にあります。

報徳思想の中に「入れ札」という制度があることは、以前ブログで紹介しました。人を褒めたり表彰したりして、仕事のモチベーションやモラールを醸成していくことは結果、組織を強化することになります。しかも、尊徳翁は、この表彰の理由をすべての村人に明らかにしました。村役人・村方三役を決めるのも同じです、能力のある人を村民の入れ札で決定しました。

これが多面的評価とか360度評価と言われるものだと思います。

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人事評価制度は古くて新しい課題です。改革は人事と組織から始まります。

いずれにしても、明日の議案審議から一般質問、決算特別委員会、常任委員会、9月定例会の論戦がいよいよ始まります。