平和について | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

平和について

今日から8月、 暦の上では・・・。

山口県、鳥取県、島根県、新潟県など日本海側を中心として、集中的な豪雨による被害が続出している報道が飛び込んできます。

一日も早い災害復旧を祈らずにはいられません。

7日ごろが立秋でしょうか。

梅雨が戻ってきたように、蒸し暑い日が続きます。

今年の異常気象を象徴しているようです。

さて、8月と言えば、6日、9日、15日を、自分がどのようにかかわっていくのか、毎年、問い続けてきました。

特に8月15日です。敗戦後、6年目にして生まれた私にとって、特別の日として考えるようになりました。

あの忌まわしい戦争について、”無言”のまま他界してしまった父母のことを、父母にもう少し”戦争”について聞いておけば良かったと悔やまれます。

個人的には”この日”を、ただ儀式として”平和”を祈ることだけではなく、10年くらい前からでしょうか。8月を集中して、「憲法」の前文から103条までの条文を読むことを習慣としてきました。

これからも、平和であり続けていくことの意味と尊さを模索しつつ、憲法を読み続けていきたいと思います。