無病息災
南が丘のドンド焼き
写真は南が丘元気っ子クラブのメンバー。
子どもたちは泣いているわけではありません。
また顔を隠しているわけではありません。
煙いんです。
松飾もお飾りも燃え尽き、畑周辺の小枝を
燃やしています。
昔は秦野でも刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連縄飾り、書初めなどを持ち寄って焼いていました。
注連縄飾りの灰等を持ち帰り自宅の周辺にまくと、その年の病を取り除くという言い伝えもありました。
また書初めで焼いた炎が高く上がると、書道が上達するとかいわれました。
上新粉で捏ねて作った団子を焼いて食べると、1年無病息災でいられるとか。
いずれにしても
今年こそは穏やかな一年でありますよう、祈りました。
