実朝まつり | 地方政治の未来を創る 秦野市議会議員  古木勝久

実朝まつり

第24回実朝まつり 

田原ふるさと公園・中庭広場で開催

秋晴れでの”実朝まつり”は主催者発表で、約1万人が参加されたようです。いつもより今年は多い感じがしました。

東自治連会長から、稚児行列などの写真撮影を依頼されたのが

15年前からでしょうか? 


今年は鎌倉三日会、玉縄桜をひろめる会などが参加。しかも鎌倉市副市長さんもかけつけてくれました。



東地区の地域のお祭りと言えども、地域の盛り上がりは、すごいですね。


ところで、元東自治連会長K氏は、この東地区に歴史ロマンを持っています。鎌倉との関係は彼が構想して、現在の会長、S氏は引き継ぎ発展させています。素晴らしいです。


「実朝さんの郷土は鎌倉でしょう。ならば、鎌倉さんと何かしなきゃ、意味がないね」これがK氏の持論でした。行政や周りの方々の支援あって、実現したのは言うまでもありません。



昨年12月、K氏に、世田谷区喜多見にある次大夫堀公園と二子玉川にある岡本民家園の見学しませんかと、お誘いしました。


余談ですが、この近くには鎌倉街道があります。


彼は、この田原地区に茅葺きの民家を再現したい、こんな思いをずっと持っています。「歴史や文化は活用しなきゃ意味がない」


世田谷区職員I氏の丁寧なガイドに感激して、1時間の滞在予定を半日も費やしてしまいました。


そこには、古民家・土蔵、村の鍛冶屋、納屋、消防小屋などが移築されています。川崎の民家園と違うのは、ちょっとした農業空間が再現され、実際に昔の生活感覚が伝わってきます。


世田谷区次大夫堀公園


http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00013241.html


http://blogs.yahoo.co.jp/monsuke02jp/44146255.html

田原地区を訪問するたびに、”秦野の文化”の”ありか”を探したくなります。


私の父母の”ふるさと”だから・・・、それとも地元の方々の人情がそうさせるのか、いまだもって分りません。


今日は、いろいろな方とお話をしました。渋沢のMさん、私のようなブログを読んでいただいて、感謝です!


鶴巻から歩いて田原までお出かけいただいた、Mさん、ありがとうございます。


久しぶりにお会いした才ヶ分のSさん、北矢名から歩いて来られたMさん、お疲れ様でした。


今日は、ファインダーから見た「どの風景」も、輝いていました。