息子との約束
秦野市議会選挙
あっという間の選挙戦でした。
楽しい選挙戦でした、というと誤解を招きますが、たくさんの方々が私を支えてくれました。
「ろくでもない政治家にだけはならんでくれよ!」とは、息子の言葉です。
世間的には、自然淘汰されない政治家が多いのか
それとも、議会というところは
居心地の良いところなのか・・・?
勘ぐりたくなるような
”多選”もそのうちの一つでしょうか。
「3日やったら辞られない議員」と言われますが
私はそういう議員だけにはなりたくないと、
息子に誓っていました。
たった二人から始まった選挙
大学の先輩と始めた選挙、本当に厳しい選挙でしたが
中学生時代の仲間が加わってくれ、そして新しいチームができ1,000票以上も頂戴しましたことは、ありがたいことです。
一人ひとりの”結”で結果が出ました。
公職選挙法では、御礼の行為も御礼の文書も禁止されていますので、御礼をこの場で申し上げることは差し控えさせていただきますが、選挙結果の所感だけを報告申し上げます。
43パーセントという投票率の低下は、政党、組織に有利になることは確かです。私にとっては、こういう時だからこそ、政治の不信・不満を全身に受け止め前に進んでいく決意です。
いずれにしても、
議会改革、行財政改革、やることは山ほどです。
「ファイル」を引っ張り出しての闘争は、これからです。